【傑作】アニメ『BANANA FISH』は単なるギャングアニメじゃない!

この記事で使用している画像は全てTVアニメ「BANANA FISH」公式サイトからの引用です。

ヒューマンドラマアニメというべき

ストリートギャング系だけど

どうも、こーとーです!

今回は、アニメ『BANANA FISH』について徹底レビューしていきたいと思います!

ネタバレ注意です!

 

『BANANA FISH』は、1985年、別冊少女コミックで月刊連載されていました。

いわゆる少女漫画ってやつですね!

 

原作は未読ですが、アニメを見た所、

ストリートギャングたちが世界の闇と戦う的な

かなりの骨太ストーリーなのに、

キャラの掘り下げや構成が繊密に練られたすごい作品でした!

 

それでは、良かったところと悪かったところに分けて

まとめていきたいと思います。

良かった所

縦軸が薬に侵された兄の敵討ち

見どころが多すぎて見失いがちですが、

この物語の縦軸は、タイトルにもある通り

「BANANA FISH」とはなんなのか。

 

物語中盤、BANANA FISHがドラッグであることが分かり、

それを巡ってバタバタするお話です。

 

 

このドラッグの設定が、なんともリアリティがあり、

もしかしたら今この時間もどこかの国で似たようなことが起こっているのかもしれないと思わせる現実感

ストリートギャングものと相性が良かったです。

キャラと相関図

この、BANANA FISHというドラッグは、

物語の軸といいつつも、何人かのキャラの動機でしかありません。

 

このアニメの見どころは、兄貴の敵討ちよりも各キャラの関係性にありました。

 

もちろん、一番の見所は、英二とアッシュの関係性なんですが、

それ以外にもキャラの関係性の見どころはとても多くあり、

 

アッシュとショーター

アッシュとブランカ

アッシュとゴルツィネ

アッシュとオーサー

ショーターとシン

ユエルンとショーター

ユエルンと英二

シンとラオ

マックスとジェシカ

英二と伊部さん

 

などなど、めちゃくちゃ見どころがあります。

マジでどの関係性も興味深いものでした。

それぞれのキャラの関係性が他の関係性に影響してきたり

ここまで興味深い相関図に仕上がったアニメはそう多くないと思います。

 

アクションが普通にカッコいい

もはや、ヒューマンドラマと呼ぶべきなこのアニメも

やはりギャングものということで、

しっかりアクションがあります。

 

天才的なアクションスキルを持ったアッシュ。

ちゃんと強い、他グループリーダーと二番手。

 

それぞれにちゃんと自分なりの正義やプライドがあり

どのキャラも好きになれます。

社会的なメッセージ

このアニメって、最終的には、

白人も黒人も、チャイニーズも、

戦力にならないジャパニーズすらも、

仲間となって戦います。

社会的なメッセージとか難しいこと言うたけど

なんか、ええやん?笑(語彙力)

そのほかにもたくさん

・敵の考えや生い立ち

このアニメに登場する敵には、なにか考えがあっての行動であったり、

そうせざるを得ない環境であったりと憎みきれない設定があります。

ユエルンは家庭環境が彼をそうさせた所がおおきいですし、

オーサーやゴルツィネでさえも、

それぞれの死を見たときのアッシュの顔を見て、

視聴者もなんだか考えさせられたと思います。

・アッシュは強いんだけど弱い

カリスマ的に強いアッシュは、強靭な肉体、バトルスキル、知能で数多くの困難を乗り越えてきますが、

ほんとは他の子供達と何ら変わらない15歳の男の子。

何でも完璧にこなせるわけじゃないという点、

英二についてどうしていいかわからないという葛藤。

全然俺TUEEE系では無いんですね。(それが良い)

・エイジは弱いんだけど強い

逆に英二はストリートギャングの世界では全く力になることが出来ません。

アッシュにも「住む世界が違う」と何度も言われていましたが、

そんな英二は、しぶとくアッシュの隣りに居続けます。

 

どれだけ、アッシュのことが好きでも、

あんな銃社会のど真ん中(?)で、的になるようなマネは普通できません。

それだけでもすごいのに、弱ったアッシュを助ける役割も何度も果たしていました。

でも、もちろん俺TUEEEではないですよね。(俺TUEEE苦手なんです)

・滑り気味ギャグも全てアメリカンジョークになる

コレ割とすごい話で、

アニメのギャグシーンって意外と会う合わないが大きく影響し、

合わないギャグシーンがしつこすぎたら、大きな低評価に繋がります。

 

しかし、このアニメはそもそもギャグシーン自体少ないのですが、

いくつかのギャグシーンですらも、”アメリカンジョーク”として消化できるので、

くすっと笑えたら儲けもの

笑えなくても文化の差

くらいの評価にできるのがすごいんです笑

「パンプキンはやめてくれ」も「英二お兄ちゃん?」も

「NATTOオエェ…」も「豆腐サンドイッチ」も

 

なんかよくわからないけど、微笑ましいからオールオッケーなんですね笑

 

・テーマソングがいい感じ!

King Gnuやブルエンなどカッコいい曲がテーマソングになっていて、

特にKing Gnuは、アニメの雰囲気をグッと引き出してくれていたように思います。

 

 

次のページでは悪かった所をまとめてます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。