【Netflixレビュー】『今際の国のアリス』は続きが気になる傑作ドラマ

『今際の国のアリス』の良かった所

お金かけまくりのスケール感

さすがNetflix。

撮影のスケール、キャスティング、演出、

ほんとにお金かけて作ってるんだろうなぁと思います。

圧巻のスケール感。すごいです。(画像は普段の渋谷ね)

豪華なハマり役キャスティング

キャスティングもとても豪華で、

ハマり役も多かったなって思います。

 

山崎賢人さんは、ゲーマーでニートな部分が出ると

すごくへなちょこで頼りない子供みたいになるし、

逆にゲームのロジックに近づくときは

とてもカッコ良いですよね。

 

土屋太鳳さんも、きっとこの役作りのために

体鍛えたり、アクションの練習をしたりとかがあったんだろうなぁと思います。

 

 

特にハマり役だったのが、村上虹郎さん演じるチシヤ。

舐め腐ってる感じ。鼻につく感じがうまかったですよね。

ゲームだけでなく、オフも丁寧

ゲームばっかりやって、残酷な描写だけを描いていくのではなく、

ちゃんと、今の仲間との関係性とか、キャラの過去、

主人公たちが飛ばされた世界の真相を探るという縦軸もしっかり描いてくれているところに高評価です。

人によっては、ゲームばっかりやってほしかったって人もいるようですが、

主軸を見失いかねないし、物語が単調になってしまいます。

 

ゲームのせいで世界がこんな現状になっている。

ビーチ。カルト派。武闘派。

後半はむしろこういった環境下でのキャラの関係性が大きな伏線になって面白くなっています。

『今際の国のアリス』の悪かった所

ゲーム『かくれんぼ』にがっかり

作中、ちゃんと中身まで描かれたゲームは

  • 生きるか死ぬか
  • 鬼ごっこ
  • かくれんぼ
  • ディスタンス
  • 電球のスイッチ当てるやつ
  • 魔女狩り

って感じでしたね。

 

ほとんどのゲームは人間心理を逆手に取ったロジックや、

パズルゲーム用なロジックなど、一応なんかしら頭脳で攻略する事ができる要素がありました。

 

しかし、かくれんぼだけは、どうあがいても完全勝利の道がないロジックのないゲームでした。

 

いわゆる無理ゲーってやつです。

 

このかくれんぼというゲームは、先述したアリスの仲間であるカルベとチョータが死んでしまうゲームでした。

 

個人的には、狼が逃げ隠れするという状態から、

終盤、最初のルール説明にあったとおり、

「狼に見つからないように上手に隠れましょう」という状態になったので、

この状態になれば全員生存ルートなんだなと思ったのに、

結局みんな死んじゃって、

ほんとに狼が隠れるだけのゲームだったんだと少しがっかりしました。

 

仲間みんな死んじゃうという展開は、

かなり思い切りのある展開で良いと思うんですが、

 

どうせその演出をするとしても、

なんかしらのきっかけで、「こうしてれば全員で助かってたのかもしれない」って後から気づくとかしたほうが、

精神的にもダメージがあって今後の展開にも活かせて良きなのになぁと思いました。

 

 

他のゲームも若干ロジックの納得感が薄いゲームもありますが、

まぁまぁ、こんなもんかもしれないです。

アクションの演出がオーバー

カッコいいアクションシーンがちらほらあるのですが、

殴られたりしたときに吹っ飛ぶワイヤー演出が、

やりすぎときがあります。

アグニの攻撃は体格からして重そうなのでまだ自然に見えるのですが、

クイナの戦闘シーン、あまり押し込めてない蹴りでぶっ飛んだりしたので

不自然を感じましたね…

 

まぁでも、細かいこと言わなければ、ざっくりカッコいいアクションをしてくれてます。

かなり強引なご都合主義感はある

こういうデスゲーム系作品って

ご都合主義になるのは仕方がないのですが、

 

ゲームのヒントを見逃さず覚えていたり、

逆にちゃんと見逃していたり、

描きたい展開のために都合よく描かれてるシーンは多いです。

 

 

でもまぁ、強引なご都合主義も、

圧倒的スケール感演出の暴力で、なんとかなってます笑

こういうのが好きなんでしょ?感

まぁ、良いところというべきか悪いところというべきか、

他デスゲーム系作品の良いとこ取りしたような作品なので、

 

ゲームのルールや、トランプやビザ等の世界観の設定

各所で、「こういうのが好きなんでしょ?」感がにじみ出ています笑

まぁ、たしかにこういうの好きなんですけどね笑

総評

わかりやすく面白いドラマ

約50分×8話と、映画が何本か見れる尺がありますが、

一瞬で見終わってしまうかのような作品

 

先が気になる!という点に関しては、かなりよく出来ているドラマだと思います。

 

 

レビュー冒頭でも言ったとおり、

よくあるデスゲーム系の物語を、しっかりお金かけてドラマ化したら

こんなに面白くなるのか!っていう作品でした!

 

いつも、ほかレビュー記事と比較しやすいよう、僭越ながら100点満点で点数をつけさせていただいております。

 

それでは、Netflixオリジナルドラマ『今際の国のアリス』の点数は…

82点

とても良きです!

 

いつも、こんなイメージで採点させていただいています。

81~100点 見なきゃ損する神作品

61~80点  見てほしい良作

41~60点  ぼちぼちな普通の作品

21~40点  見なくていい駄作

20点以下   悪すぎて逆に見てみてほしい作品

 

 

エログロ残酷描写さえ大丈夫なら、

大抵の人が楽しめる意外と万人受け狙いな作品だと思ってます。

 

ゲームのルールもクリアのロジックもとっても簡単で、

難しいのが苦手な人でも楽しめます!

 

 

 

ちなみに2期の制作も決定しているそうなので、

漫画は読まずに、全力待機しておこうと思ってます笑

 

 

以上!

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