【レビュー】『Re:ゼロ(第一期)』神アニメ過ぎて鬼がかってる

②”死に戻り”による絶望感

主人公ナツキスバルが異世界転生時に授かるスキル”死に戻り”は、

死んだ際に少し過去のある地点(セーブポイント)まで戻るという能力。

 

このとき周りのキャラは、

スバルが死ぬ前の世界線で起こった出来事は何も知らず、

スバルがタイムリープしてきているということは一切知りません。

 

 

スバルはあの時間にこんなひどい出来事が起きるという事実を

自身の死を持って体感し、

二周目以降周りのキャラを助けるため奮闘するのですが、

周りも「なんでそんな事が起きるって知ってるの?敵の仲間?」となるわけですね。

 

じゃあ、いっそのこと”死に戻り”について打ち明けようとなるわけですが、

話そうとした瞬間、魔女(?)に心臓が掴まれるかのような感覚に陥り

話すことができないという設定。

 

この時点でかなりの絶望を感じます。

 

 

大事な人たちが悲惨な姿になる様子を何周も何周も見せつけられる。

そうなることを知っていて現状を変えることができるのは自分ひとり。

でも、基本的には無力な普通の男子

 

 

 

作中、スバルはこの状況にメンタルがやられまくって

おかしくなってしまっているシーンもあります。

見ているこっちまで辛くなります。

③意外とシンプルな世界観と濃すぎるキャラたち

やはり、異世界転生ものなので、

現実世界とは違った世界観が広がるわけですが、

 

中世ヨーロッパのような町並み。

王国の王の不在による王権争い。

魔女は恐れられているという常識。

魔女教と呼ばれる敵組織。

 

なんかわかりやすくThe 異世界って感じで、

嫌悪感なく見ることができます。

 

 

 

そして、キャラクターが濃くて最高です。

 

特に、一期のラスボスのような存在となったペテルギウス・ロマネコンティは、声優の演技も込みですごく濃くて良かったですよね。

「怠惰ですねぇ」って真似したくなってしまいます笑

 

2期では、他の担当の大罪司教も登場しそうで楽しみです。

 

 

 

 

そして、レビュー記事を見ていると主人公のナツキスバルがどうしても受け入れられないって意見も見かけました。

たしかに、お調子者な空気の読めない感じが少しウザいと思う人もいるのかな?と思いましたが、

 

私としては、それ込みでスバルのいいところであって、

話数を重ねると特に、そんな彼の性格が他キャラたちに

いろいろな影響を与えることになります。

 

スバルの性格を理解したとき、絶望や逃げ、諦めなどの負の思考がリアリティを生んで、より楽しめるのかなって思います。

 

 

次のページではここまで濃い設定なのに見やすくなった理由について触れています。

1 2 3 4

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。